2006 東京争議団サマーレク・三宅島
8・25〜27


今回は、火山の島三宅島でのサマーレクとなりました
25日夜21:30竹芝桟橋に集合、「かめりあ丸」で三宅島に渡ります
ところが、船の到着が遅れて出発は23:00過ぎとなりました
到着も予定時刻を過ぎ26日朝6:00


まずは、記念撮影(チョットお疲れの方数名)


三宅島では二つの民宿に別れての宿泊となり
それぞれの宿で仮眠と朝食、その後は魚釣り、島内観光・海水浴と夏の1日を満喫



今晩の交流会でお刺身と煮魚となりました

三宅島を時計回りに一周、案内役は三宅村議員の寺本さん

阿古小学校跡/1983年に噴火した溶岩で埋まっている
当時、校長先生はせまり来る溶岩を直前まで見て最後に非難したという

400戸あった阿古の集落も1983年の噴火で溶岩の下に埋没


伊豆岬の灯台/遠くに伊豆七島を望む
明治42建造され現在も船舶の安全に役立っている
海岸に面した道には、過去の噴火を物語る地層が見て取れる

伊豆岬から雄山を望む


島の北端にある大久保浜、三宅特産の「くさや」発祥の地
浜から一段上がった所には、島の中でも安定した土地で公の施設が集中している

新たな観光スポット?巨大な砂防ダムですが・・・
お金(税金)の使い方、なんか変

1983年噴火の溶岩は、神社本殿の手前で止まったが
2000年噴火の泥流で埋まった椎取神社の鳥居
今回の雄山噴火の特徴的な象徴で、降り積もった火山灰等と共に
流れ出た土石流の被害が多く見受けられ
家を失ったり海岸まで流れた泥流・土石流で海産物が絶滅しているという


三七山(1962年噴火)とひょうたん山(1940年海底噴火でできた)

三七山で記念撮影
今回の噴火で、火山灰で真っ白になったという
今は、雨で流され溶岩色(黒褐色)となっているが
足元にキメ細かい白い灰があった、これが水に濡れると厄介者となるそうです

砂防ダムと沢に掛かる橋と道路は、きれいに整備されているが
高濃度地区に指定されている地域では、木々が立ち枯れて痛々しい


大路池、ここは自然が豊富・野鳥の宝庫
でも湖には、ブラックバスが
1日目の島巡りはこれで終了

全員そろって夕食、獲りたての魚でカンパーイ!
2日目は、午後の出航までそれぞれ自由に過ごしました



寺本先生、ありがとうございました


定刻をやや遅れて「かめりあ丸」は錆ケ浜港を離れ
一路竹橋桟橋へ

サマーレク参加のみなさんお疲れ様でした
また来年もよろしく



おまけ