東京争議団ニュース第153号/2003年10月11日


10・2ヒルトン包囲デモ
西新宿高層ビル街にこだまするシュプレヒコール

ヒルトン争議団

 10月2日、ヒルトンホテルを包囲する夜デモが、ヒルトン争議を支援する仲間200名の参加者で行われました。
 午後7時、デモ隊は新宿警察前をスタート。西新宿超高層ビル街、ヒルトンホテル前を「ヒルトンホテルは不当解雇を撤回しろ!」「東京都市開発は争議を解決しろ!」のシュプレヒコールがこだましました。ホテル宿泊の外人客がデモへの関心を示すなど、短時間ではありましたが、ヒルトン争議を社会的に大きくアピールするデモとなりました。
 また、デモ出発前、全労済東京会館では、ミニ集会が開催されました。主催者団体である支援共闘会議中山議長(東京地評議長)は「争議勝利まで団結して闘う」と力強く決意を表明し、共催団体である地元新宿区労連高見沢議長からは「国鉄闘争における権利攻撃と根は一つ、断固闘う」と、あいさつがありました。
 最後に争議の責任単産として全国一般東京地本寺下委員長が、裁判闘争における解雇の不当性を解明すると共に「ヒルトン争議は、日本の全労働者に対する攻撃であると同時に、グロバール化の中で国際的に見ても多国籍企業の横暴を絶対に許すわけにはいかない」と、改めて闘う決意を表明しました。
 デモ2日後、10月4日、300人を越える参加者を得て開催された「安心して働きたい10・4東京の集い」では、『ヒルトンホテル争議を支援する特別決議』が満場一致で採択されました。


9・19雪印乳業本社包囲行動
150団体450名の参加で成功

雪印食品争議団

 9月19日の昼休み、雪印乳業前の歩道は会社解散・全員解雇と闘う雪食一般労組の仲間を励ますため駆けつけた支援者でで埋め尽くされました。埼玉からバス4台を含む約250名、千代田争議団総行動も合流し、地域から約200名、北海道・九州の全国じん肺オルグ団が参加しました。全動労の潮太鼓で始まり、松平さんのトランペット演奏、合唱団、荒馬座と多彩な文化行事。主催者を代表して埼玉県労連森議長、連帯の挨拶は東京地評中山議長をはじめ新宿、千代田の代表が行いました。ヒューマンチェーンでは本社ビルの3面を包囲し、シュピレヒコールは船木副議長が「雪印は組合員を雇用しろ」などとリードし唱和しました。

9・30地労委から不当命令

 9月30日、埼玉県地労委は、「本件申立を棄却する」との不当命令を交付しました。地労委の判断は会社解散について「雪食の決定が、雪乳の支配の下に、その意向に従って行われたとまで推認することはできない。雪乳が雪食の自主的な意思決定を妨げるほどの実質的な支配力を雪食に及ぼしていたことを推認することができる具体的事実の主張と疎明はなされていない」として親会社責任を免罪し、使用者責任を否定し組合側の主張を退けました。
 組合側が証拠提出した雪乳関連企業室が作成した「会社解散発表内容の骨子」と「スケジュール」を無視し、組合側の主張を否定した作為的な判断といわざるを得ません。組合は地労委の不当命令に抗議し、中労委に再審査の申立をして勝利するまで闘います。


国民公庫が弁護士費用を開示
都労委から高裁(着手金)までで1億1400万

国金発展会争議団

 9月3日、内閣府情報公開審査会は、国金裁判の弁護士費用について情報開示を求める答申を行い、それを受け公庫が開示しました。差別連事務局の土井清氏が「独立行政法人等の保有する情報の開示に関する法律」に基づき情報開示請求を行い同氏の粘り強い取組のなかで実現したものです。内容は都労委段階では6600万円、地裁段階で3600万円、高裁段階の着手金が1200万円で合計1億1400万円の支払となっており莫大な弁護士費用となっています。これはすべて公的資金から、支出されているものです。公庫は都労委、地裁、高裁の各段階で職権和解勧告などがあり解決のチャンスは幾度もありましたが、頑なに拒否し、争議を長引かせてきました。その結果、莫大な弁護士費用の支払いとなっているもので「国民の税金」の無駄使いと言われても仕方のないものです。公庫は争議をこれ以上長引かせるのではなく話し合いで直ちに解決すべきです。


支援共闘会議が学園に要請
東京商科争議団

 9月19日千代田争議団総行動の一環で、東京商科の理事長に要請行動が行われました。9月10日に支援共闘会議が結成され、共闘会議としての初の要請行動です。共闘会議議長の谷正比呂全国私教連委員長を先頭に、新堰義昭全教副委員長、岡田愛之助日高教委員長が学園に争議解決のための話し合いを求める要請書を持って、学園理事会に面会を求めました。
 学園は林総務部室長が要請を拒否し、要請団の面会を受け付けませんでした。校舎を50名を超える支援の人が取り囲み、一時は騒然となり、何の騒ぎかと近隣の学校の学生たちが遠巻きに見つめていました。
 毎回のことですが、要請を受け付けない学園の姿勢が続く限り、今回のような騒ぎになり、ますます評判を落とすことになっていくことは間違いないでしょう。


秩父じん肺訴訟の全面和解解決のご報告
じん肺争議団

 9月29日、さいたま地裁熊谷支部において新鉱工業釜a解が成立し、これにより秩父じん肺訴訟は全面和解解決しました。
 秩父鉱山を経営していたニッチツや武甲山で石灰を採掘している菱光石灰等を被告として92年に提訴された秩父じん肺訴訟は、1陣が最高裁、2陣が東京高裁、3陣がさいたま地裁熊谷支部に係属し、昨年6月から長期化した裁判を和解によって全面解決するため、東京高裁において和解協議が進められてきましたが、本年7月28日、主たる被告であるニッチツとの間に時効差別のない全員救済の和解が成立したのを皮切りに、9月22日、菱光石灰、太平洋セメント、武甲工業との間に和解が成立し、これにより秩父じん肺訴訟は全面解決をすることになったのです。これもひとえに皆様の力強いご支援のたまものと感謝申し上げます。
 提訴以来、11年の歳月が経過し、この間に7名の患者原告が解決を見ることなく亡くなったことは誠に残念ですが、被告ニッチツの時効主張を認めず、原告全員を救済する和解を勝ち取ったことは大きな意義あると確信しています。
 しかし、和解が成立したとはいえ、石灰石鉱山企業は未だに石灰石粉じんではじん肺にならないと主張を変えておらず、今後とも、これらの企業に対する監視を強め、秩父地域からじん肺を根絶するためにたたかいを続けていく所存です。今後ともご支援をよろしくお願いいたします。(秩父じん肺原告団)


ネッスル日本労働組合の闘い
ネスレ日本争議団

1、不当労働行為
     (団交拒否、組合間差別)
 ネスレ社により20年以上にわたって続けられている組合否認政策は、最高裁判決(95年)により厳しくその行為が不当であると判断されたにもかかわらず、今もなお正常な交渉が再開されていません。そのため新たに地労委への申立(02年9月)を行いました。
「不当労働行為やり得」の法体制、企業擁護の司法・行政の対応は、悪質な企業によって労働組合を無きものにし、働くものの権利を全て奪い取ります。私たちは働くものの最後の砦としての役割を認識し闘っていきます。
2、富田・栗村解雇事件
 01年4月に発生した、富田書記長・栗村副委員長(いずれも当時)の『懲戒解雇事件』は、地裁・地労委の審問が進む中、改めて組合の弱体化を狙ったネスレ社の不当な労務政策により行われた組織攻撃であったことが明確になりました。
 02年10月11日、水戸地裁龍ヶ崎支部は『懲戒解雇無効』と賃金の支払を命じる全面勝利の判決が言い渡しました。
闘いの輪が広がり、外資ネスレ社に対する批判が高まりつつある状況ですが、両名は未だに就労できない状況にあります。
 日本の法律、裁判の判決さえ守らないネスレ社は、茨城労連をはじめとした地域支援者を含む要請に対しても職制第2組合役員などを大挙動員し、体当たりまでしてくるという異常な対応を繰り返しています。
 このような外資の横暴を許さないために強固な闘いと共に経営者の植民地意識を変えさせるための大きな企業包囲が必要とされています。
 ネスレ社は、今年6月26日に交付された地労委の「救済命令」にたいしても従うつもりはないとして中労委に再審を申請しています。
 地労委命令は、この事件が不当な組合潰しの一貫として行われた解雇事件であり、会社・職制の証言に信憑性がないとして「暴行事件」そのものを否定しています。
 地裁・地労委で厳しく断罪されたにもかかわらずネスレ社の対応は、反省するどころか前にもまして職場での服従支配体制を強めています。
 今後は、量販店・デパート・百貨店など消費者と直接かつ密接な関係をもつ第三者機構への「要請」や「宣伝行為」も視野に入れた行動を取り組むことも、争議解決への手段であると考える時期に来ていると思います。


10・24全労連総行動
明治乳業が最終メイン行動に

明治乳業争議団

何としても1000名で包囲を!
 中労委不当命令取消訴訟の明治乳業争議は、12月22日に地裁結審が確定、この問題で全面解決の流れをつくりだす突破口として10・24全労連争議支援総行動の最終メイン行動では1000名で本社包囲を必ず成功させる決意で奮闘中。


ILO勧告の履行を求め
国土交通省前座り込み行動

全動労争議団

 ILO(国際労働機関)は、日本政府に、1047名解雇争議の早期解決を求め、今年の6月20日に、「政府と関係当事者が可能な限り、最大多数の労働者に受け入れられる公正な解決を見出す方向で努力を追求するよう強く主張する」とした5度目の勧告・報告を出し、「最終的に見出されるどのような解決もますます幻のものにしてしまう、死亡もしくは退職年齢をすでに超えてしまった、苦しみを受けた労働者の数に関して提出された証拠を考慮するならば、このことはますます緊急になっている」と、この問題の早期解決の緊急性を日本政府に迫りました。
 しかし、日本政府は「勧告は尊重する」としながらも「最高裁判決を見守る」という態度で解決に向けての責任ある姿勢を示そうとはしておりません。
 このため、全労連国鉄闘争本部の呼びかけにより、10月22〜23日の両日、国土交通省前での座り込み行動を10時〜15時まで実施することになりました。
 旗・のぼりなどを持って、座り込み行動へのご参加をお願いいたします。


判決日決まる!
東戸山谷本争議

 東戸山小・谷本裁判は、来年1月28日に判決言い渡しとなりました。
 10月1日、結審の最終陳述で谷本さんは元気な時はもちろん病気の時も子供たちのことを考え取組んでいたのに勤務実績不良や心的故障があるなどと濡れ衣を着せられたことを晴らしたい思いで本人訴訟したこと。懸命に勤務していた事実は、子どもたちも父兄も認めていたことを校長さえも評価していたことが文書から明かであること。谷本さんの病気の事実は診察した医師7名の診断と意見が真実であることを訴えました。
 さらに弁護士から57頁にわたる最終準備書面と証拠を提出しました。
都教委は何も反論せず、基金は最終準備書面を出しませんでした。三代川三千代裁判長、龍見昇、鈴木昭洋両裁判官の真実にもとづく判決を待つばかりです。当日は報告集会を予定しています。また署名に取り組みますのでよろしくご協力お願いいたします。


高裁での逆転を11月19日に第1回公判が
田畑真相究明・争議団

 7月30日事実誤認の不当判決は、被告側が拒否理由としてあげたさまざまな「事実」を認定する前に、豊島区教委成田指導室長が面接前にどのような情報を得ていてその情報をもとに面接をした結果、どんな印象を持ちどう評価したかを認定しています(礼節に欠ける、人に対する不信感が強い等田畑さんの人格を一方的に否定)。これは指導室長の陳述の通りであり、虚偽事実が裁判所の認定の中に取り込まれているのです。ですから、その後事実認定しても、田畑さんの主張は言い訳の位置づけしか与えられず、田畑さんの主張を裏付ける膨大な書証は全く無視されています。
そして、成田室長が私的に集めたと称する多くの虚偽情報を判断の根拠に据えたことに、何ら検討も加えていません。また、成田室長が都教委から委嘱されていないことを行った逸脱行為も見逃しているのです。
 この憤りをバネに高裁勝訴すべく闘います。


凸版印刷の和解予備交渉
本格交渉へ一歩前進

凸版印刷争議団

 10月1日、凸版印刷の第7回調査が行われ、会社側・組合側双方が前回調査後の2回の和解予備交渉の内容を都労委に報告しました。交渉議題はほぼ整理されましたが、結局、交渉メンバーの問題が未解決に残されました。
組合側は、共闘会議の役員が出席できるよう会社を説得することを労働委員会に要請し、労働委員会も説得に動いてくれています。会社の回答は保留になっていますが、本格交渉へ一歩前進したと判断しています。
次回調査は11月10日。それまで予備交渉をさらに重ねるとともに、10・24全労連総行動など運動を強めて、会社の決断を迫っていきたいと考えています。


東京地裁「12月18日に和解期日を設定」
全日空に解決を迫ります
関西航業争議団

 中労委の不当命令の取り下げを求めた東京地裁「行政訴訟」は、9月22日村中氏(全日空乗員組合・航空労組連絡会副議長)9月29日川口氏(大阪空港事業・元管理職)の証人尋問が行われました。村中氏の証人尋問は、主尋問で全日空の労務政策が関西航業解散事件を引き起こした経緯が明らかにされました。ところが午後から予定していた反対尋問を、全日空・大阪空港事業共に拒否しました。
川口氏の証人尋問は、大阪空港事業の支配の実態を、関西航業が設立された当時から明らかにしました。反対尋問は大阪空港事業の代理人が行いましたが、契約解除当時に証人が担当者でなかったことあげ、証言内容には入りませんでした。今後の進行は、12月8日に最終弁論、12月18日に裁判所の判断により和解期日が入りました。
 行政訴訟において和解の場が設定される事は異例であり、これまでの法廷内外で活動が大きく反映されたものといへます。10〜12月の闘いが正念場です。10月は、10・24全労連総行動を、高見沢電機争議(富士通本社が汐留シティセンターに入っている)と共に、全日空本社要請行動(16時50分〜17時25分)を全力で取り組みます。


沖縄・伊是名島でトライアスロンに挑戦
帝京八王子争議団

 9月28日沖縄県島尻郡伊是名村で行われた第18回いぜな88トライアスロン大会に帝京八王子高校教職組の三好さんが参加し無事完走しました。総計88キロのトライアスロンコースは、2キロのスイム、自転車で66キロ(島内5周)、ランが20キロ(同2周)で7時間のリミットがあります。亡くなった教え子の故郷での初挑戦でしたが、6時間23分57秒でゴールしました。スイムは完走者254名中126位、自転車は同136位でほぼ中位を維持しましたが、ランは同249位で課題を残しました。
 最後のゴール手前で「祝初出場 三好先生ガンバレBYジョージ」(ジョージは亡くなった教え子の愛称)と書かれた手作りの横断幕と写真を渡された三好さんは、横断幕をマントに遺影を掲げて涙と汗にまみれてゴールしました。地元の沖縄タイムズに大きく報道されました。


====東京争議団予定===

2003年
11月
11日 18:00事務局会議(東京地評5F)
15日 10:00三役会議(東京地評5F)
    13:00全体会議(東京地評BF会議室)

12月13日(土) 10:00〜ラパスホール
    第42回東京争議団総会


   =====諸行動予定=====

一〇月
一四13:00雪食中労委調査
   16:00雪食さいたま地裁審尋
一五07:30スギタ後楽園駅頭宣伝
   08:30国金発展会高裁前宣伝
   11:00ネスレ富田栗村高裁(817号)
   18:30司法総行動学習会(全労連3F)終了後、司法総行動実行委
一六08:00最高裁前宣伝
   08:00雪食JR市谷駅頭宣伝
   08:00 国金発展会本店前宣伝
   10:00〜15:00最高裁前一日抗議行動
   14:30NTT木下上野宣伝(JR御徒町駅側)
二〇08:20メレス本社前宣伝
   16:30全信不動産・木村高裁(809号)
二一08:00都庁前共同宣伝行動
   18:30ヒルトン支援共闘会議(地評5F)
   18:30東京商科支援共闘会議(東京私教連)
二二08:00東京商科埼玉県庁・地裁前ビラ
   08:00最高裁前宣伝
   08:30国金発展会高裁前宣伝
   08:30国鉄霞ヶ関宣伝
   10:00国鉄国土交通省前座り込み行動
   14:00ネスレ富田栗村中労委調査
二三08:00雪食JR四谷駅頭宣伝
   08:30国鉄霞ヶ関宣伝
   10:00国鉄国土交通省前座り込み行動
   12:00じん肺全国キャラバン日鉄前集会
   17:00全労連総行動事務局会議(全労連)
   18:30全労連総行動コース責任者会議
   18:30じん肺キャラバン集会(労働スクエア)
二四 一日 全労連総行動
   08:15じん肺最高裁前宣伝
   12:00じん肺全国キャラバン国会請願デモ
二五10:00メレス社長宅要請(JR西大井駅)
二七10:00明治乳業地裁審問(722号)
二八18:30裁判所労働委員会対策会議(地評5F) 終了後同所にて12・11争議支援総行動実行委
二九08:00全動労最高裁前定例宣伝
   08:30国金発展会高裁前宣伝
三〇13:30ヒルトン最高裁要請(最高裁東門)
三一08:20メレス本社前宣伝
   13:30ネスレ地労委団交拒否事件(水戸)

一一月
〇四国鉄・NTT・国立病院「1の日」宣伝
   08:00新宿駅南口
   15:00東京商科さいたま地裁和解(新館5階)
〇五07:30凸版製本社前宣伝
   07:30スギタ春日駅頭宣伝(A5出口)
   08:00凸版印刷本社前宣伝
   08:00東京商科埼玉県庁・地裁前ビラ
   08:00最高裁前定例宣伝
   08:30国金発展会高裁前宣伝
   15:00凸版製本都労委審問
〇六08:00雪食JR市谷駅頭宣伝
〇八13:00じん肺キャラバン総括会議(場所未定)
一〇07:30凸版板橋・朝霞工場社前宣伝
   08:00凸版小石川ビル社前宣伝
   08:00凸版本社社前宣伝
   13:30凸版印刷都労委調査
   13:30スギタ地裁(690号)
一一17:00松蔭賃金差別都労委審問
一二08:00最高裁前定例宣伝
   08:30国金発展会高裁前宣伝
   18:30 12・11裁判所包囲第2回実行委員会(シニアワーク)
   18:30じん肺東京支援連(地評5F)
一三08:00雪食JR四谷駅頭宣伝
   08:15地裁・高裁前共同宣伝
   08:20メレス本社前宣伝
   18:30 10・24全労連総行動実行委(全労連)
一九08:00東京商科埼玉県庁・地裁前ビラ
   08:30国金発展会高裁前宣伝
   10:30田畑真相解明高裁(810号)
二〇08:00最高裁前定例宣伝
   13:10デジタルアーツさいたま地裁川越支部
二一08:00じん肺最高裁前宣伝
   12:00じん肺日鉄本社昼休み宣伝
   18:30司法総行動学習会(全労連3F)
二六〜二八08:00〜明治乳業本社座込み
二七08:20メレス本社前宣伝
二八 1日MIC総行動
   18:30関西航業シンポ(港区台場区民センター)
二九13:30国際人権活動日本委員会総会(ラパス)
   16:00鶴川都労委調査

一二月
〇一国鉄・NTT・国立病院「1の日」宣伝
   08:00新宿駅南口
〇三08:00東京商科埼玉県庁・地裁前ビラ
   11:00東京商科中労委調査
   18:30「12・3国鉄集会」(豊島公会堂)
〇五18:30凸版支援共闘会議総会
一〇08:00最高裁前定例宣伝
一一 1日東京地評争議支援総行動
   08:15地裁・高裁前共同宣伝
一三10:00第44回東京争議団総会(ラパス)
一七08:00東京商科埼玉県庁・地裁前ビラ
一八08:00最高裁前定例宣伝
二四08:00最高裁前定例宣伝


各争議組合、争議団の近況報告


▼凸版印刷労組争議団 
11月5日凸版製本都労委審問、11月10日凸版印刷都労委調査の傍聴を!
▼帝京八王子教職組・三好解雇争議
和解継続か命令交付か岐路。いぜな88TAを完走。
▼全動労争議団
ILO勧告を力に最高裁から公正判決を引き出し17年争議の早期全面解決に向け35回目の全国オルグを実施しています。
▼NTT関連合同分会木下解雇争議
10月16日(木)に御徒町にあるNTT上野で抗議・要請行動を行います。14:30〜15:00です。
▼国民金融公庫発展会
結審(7/16)後、毎水曜日高裁前早朝ビラ宣伝を続行し併せて要請も行っています。
▼明治乳業争議団
地裁年内結審を前に11月26〜28日本社前座り込み自前の宣伝カーも確保。全面解決へ突破口を。
▼東都タクシー野中さんの嘱託雇用を勝ちとる会
11月17日午前10時から都労委で解決を迫る。
▼東戸山小・谷本争議
判決日確定。1月28日(水)午後4時30分〜地裁710号。傍聴と報告集会にご参加と署名に協力を。
▼田畑先生真相解明する会
11月19日10:30〜810号第1回高裁です。逆転を。
▼関西航業争議団
「子会社は叫ぶ」著者・島本慈子さんをパネラーにシンポジューム開催します。11月28日です。
▼ヒルトンホテル争議団
デモに続き、10・24全労連争議支援はサブメイン。ヒルトン前9:00〜9:25。ご参加を!
▼東京商科今井争議団
さいたま地裁での和解協議が始まる気配があります。次回さいたま地裁11月4日11:00〜です。
▼雪印食品一般労働組合 
JR市谷駅も第1・3木曜日で朝ビラを始めました。
▼ネスレ労組
10月15日11:00〜817号法廷で富田・栗村解雇事件の高裁が結審。多くの傍聴を。
▼全信不動産争議団
55才賃金カット裁判の高裁木村事件は、10・20に結審の見込みです。年内に判決なるか。
▼東京東信金労組争議団
7日の第6回都労委調査で、次回からいよいよ審問・証人調べが行われます。今後も傍聴を。
▼全国じん肺原告団
9月16日から始まった全国キャラバンも後半に。10月23日12時から日鉄本社前に集結します。
▼スギタ谷口解雇争議
11月10日13:30〜619法廷で第二回裁判です。
▼デジタルアーツ浅石解雇争議
11月20日13:10デジタルアーツさいたま地裁川越支部で審問です。
▼医学書院大出解雇争議
12月17日14:00〜都労委で第2回調査が予定。月3回のビラ宣伝も予定しています。


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