東京争議団ニュース第152号/2003年9月13日


9・7雪印祭り180名の参加で成功
雪印食品争議団

 9・19雪印乳業本社昼休み包囲行動の成功と雪食の闘う仲間と家族を励ます「9・7雪印祭り」が越谷市の組合事務所で180名の支援者と近隣の人たちが駆けつけ成功しました。祭りは主催者を代表して雪食一般労組を支援する会の二瓶事務局長が開会の挨拶に立ち、お祭りらしくにぎやかに楽しく今日一日を過ごしましょうと呼びかけました。組合事務所の周りにはちょうちんを提げ、焼きそば、お酒、すいとん、カレーライスなどの店を並べ、東京争議団からは三好事務局長が焼肉・フランクを出店し、天候にも恵まれた中ほぼ全ての品物を完売できました。
 当該弁護団も3名が家族連れで駆けつけ、代表して堀弁護士がこの間のたたかいを振り返りながら勝てる展望の見える争議になってきた、我慢比べの状況もあるが今が頑張りどころだと激励しました。
 越谷工場閉鎖・移転とたたかう紙パ労連山田ダンボール労組の仲間、東京争議団からは、関西航業争議団、メレスグリオの黒田さん、明治乳業争議団、全動労争議団、帝京八王子、ネッスル日本労組の仲間が遠いところや近くから駆けつけてくれました。


涙しながらユ一モア一杯決意表明する佐々木委員長と組合員・家族

大活躍のスノークリスタル


国連、ILO、ヒルトン本社に要請
ヒルトン争議団

 国連の人権小委員会が7月28日から15日にかけてジュネーブの国連欧州本部で開かれ、ヒルトン争議団は国連人権活動日本委員会の要請団に参加。国連内各委員会・各NGOに、ヒルトン争議の英文宣伝ビラ等を届け、争議を訴えました。
 「日本の人権状況」のランチタイムブリーフィングでは、国連内のNGO・マスコミが参加する中、ヒルトン争議について英語で5分間のスピーチをおこないました。
 ILO(国際労働機関)本部訪問で、ヒルトン争議について報告したところ、即座に、「ヒルトンの解雇は、結社の自由の侵害である」との返答を得ました。また、ヒルトンと同様のケースとして、香港のキャセイパシフイック航空の事件があり、勧告が出ているとの指摘がありました。
 国連・ILO要請ツアーの帰途、8月8日、英国・ロンドン郊外にあるヒルトン本社(ヒルトンインターナショナル社)への抗議要請行動を要請団一〇名でおこないました。
 ジュネーブからの事前連絡では、何度も説明を行わされたあげく、それは、私の担当ではないからちょっと待ってと電話をまわされたり、日本の問題は日本のマネージメントに話せばよい。日本のことで本社に来る必要は無い。言っていることがわからない。信じられない。(incredible!)と電話を切られたり散々でした。
 要請当日は、パリからユーロスターでドーバー海峡を渡り、ロンドンに到着。ロンドンから北西30キロの郊外の町にヒルトン本社はあります。要請は、社長も秘書も不在でしたので、代わりに対応した同部署の職員に、受付横のロビーで、国連とILOに行って来たことや要請主旨を説明し、国連でのブリーフイング会場やロビー活動で集めた署名入りの社長宛て英文要請書・英文宣伝チラシを渡しました。


新規加盟紹介・スギタ・谷口解雇争議
理由なき不当解雇を許さない

スギタ争議団

 スギタ・谷口解雇争議は、 02年9月に「職務の原則に服さない」「職場秩序を乱す」「その他社員としてふさわしくない」という理由で、近藤譲社長から諭旨退職を申し渡され、これを拒否したところ懲戒解雇された事により起こりました。
 昨年11月に東京地裁に申し立てた地位保全仮処分裁判では、職場の上司が反論の陳述書を提出、裁判長は「珍しい」と感想を述べ、会社側に復職の線での和解を勧めました。会社は同僚7名に誹謗中傷の陳述書を書かせ、4月の結審日に「弾劾証拠」として提出してきました。結果、仮処分裁判での勝訴は困難となり、裁判長からも金銭和解を勧められました。しかし、恣意的感情的な理由の解雇は許せぬと考え、徹底的に闘い近藤社長の不当性を追及する決意を固めました。今後は、本訴を起こすと同時に、運動で会社側を包囲し追い込み、粘り強く闘い続け近藤社長の不当性を追及し、職場復帰を目指して頑張っていきます。今後とも、よろしくお願いします。  


8・6都労委が不当命令・9・10支援共闘会議を結成
東京商科争議団

 都労委の不当命令を受けて、中労委での逆転、そしてさいたま地裁での勝利判決を目ざし、運動を全国規模に広げるため、全教、日高教、全国私教連、東京地評などで支援共闘会議を組織し、その結成集会が9月10日にエデュカス東京で開かれました。
 弁護団の「都労委命令の問題点」が紹介され、深谷私教連副委員長から、この争議の闘う意義や最重点のさいたま地裁での勝利のための行動提起があり、共闘会議の構成メンバーが発表され、拍手で確認されました。全労連からのメッセージ紹介、議長、副議長のあいさつのあと、当該の今井先生から「都労委命令は、本当に悔しいし、信じられない。きちんとして解決を目ざして、頑張ります。」と決意が語られ、最後に、伊豆私教連委員長の「がんばろう」で会は締めくくられました。

東京商科・都労委不当命令を乗り越え

   声   明   文
 東京商科今井解雇事件(平成一一年不第三号東京日新学園事件)に対する命令が、平成一五年八月六日都労委から交付された。不当にも「申立てを棄却する」という内容で、許し難いものである。
 東京商科今井解雇事件は、専門学校を経営する学校法人が、放漫経営の果てに約四三○○名の学生が在籍のまま年度途中で経営破綻したが、行政の特例的措置により学校の引継ぎを認められた新学校法人が、学校継承と同時に教職員二六一名から一四一名への大リストラと教職員組合員の採用差別を行ったものである。(中略)
 学校名も学生の在学契約もクラス編成もカリキュラムも全く変化なしに学校は継承されたもので、学校の実質同一性は紛れもない事実であり、管理職以下旧法人体制と大きく変わるところなく、教育を継承する主体である教職員だけは全く別でよいとする理由はどこにもない。
 都労委命令は、学校継承の一○月一日以降支障なく授業が継続していると認定しているが、組合員の教員が不採用になったために、授業継続ができない科目が出たり、派遣社員を採用した(当時は違法)状況などを全く見ない錯誤ぶりである。行政は異例の学期途中の法人認可にあたり、旧法人の教職員から採用すること、大幅な教育条件の切り下げを行なわないことを条件としたが、命令はこのことを全く埒外においていることも許されない。(中略)
この命令では、学生は校地・校舎に付随した一部として、売買の対象物であり、一方でそこに働く教職員は切り離され解雇され、教育の継続性や質の維持などは無視されている。今、少子化・不況によって経営難に陥っている短大・高校・専門学校などが、教職員のリストラのために営業譲渡を行うおそれがある。
 この都労委命令の事実認定は、学園の主張を裏付けるもののみ採用したもので、労働者救済を目的とした行政機関の責務をまったく果たしていない。
 この不当命令に断固抗議していくとともに、中労委で都労委命令の不当性を明らかにし、不当命令撤回のために全力で闘っていく。さらに、現在さいたま地裁で争われている雇用関係存在確認訴訟で勝訴し、今井先生の職場復帰のために全力をあげて取り組みを進める。あわせて共立メンテナンスの株式会社方式による営業譲渡・学校経営を糺するために、総力を挙げて闘っていくものである。

二○○三・九・一○
全労連・全教・日本高教・全国私教連・東京地評・東京私大教連・東京私教連・埼玉私教連・千代田区労協・千代田区労連・東京争議団・千代田区争議団・今井先生守る会(代表名略)


凸版印刷の相次ぐリストラに抗して
争議解決とあわせ運動を強化

凸版印刷争議団

 9月4日、凸版製本の都労委第2回審問で河原井書記長が差別の温床である賃金制度について明快に証言、最後に一瞬声を詰まらせて現在の心境を語り、30年間の思いの深さを印象づけました。これで組合側総論の主尋問が終了、次回は会社側の反対尋問です。
一方、凸版印刷争議は、早期の和解交渉入りをめざして、予備交渉を継続中です。
 職場では、派遣子会社THISへの大量の継続的な転籍、5項目にわたる諸手当改定(大多数が減収)が大きな不安と怒りを呼び起こしています。8月1日のTHIS入社式にむけた本社前宣伝には「組合に加入したい」との電話がくるなどの反響がありました。
争議と職場の問題を絡ませ、組織の前進・拡大をめざして、諸行動を強めています。


凸版印刷本社前での宣伝行動


秋から年末に向け国鉄闘争の勝利を切り開く
全動労争議団

 8月22日に開催された全労連第8回幹事会で、「ILO勧告を武器に、一日も早い1047名の解雇撤回を!国鉄闘争勝利へ全国各地から共同の大きな波をつくろう」とのアピールが採択されました。「アピール」では、「いま最も求められていることは、当事者である争議団・闘争団や関係労働組合が固く団結して、ILO勧告を武器に政府・JR・最高裁に向けての全国的な共同行動を発展させること」とすべての仲間たちに呼びかけています。
 秋から年末にかけて署名・宣伝・要請行動の積み上げ、10月1日には全国規模で国鉄闘争・国立病院職員雇い止め反対闘争・NTTリストラ反対闘争の3課題を柱に主要JR駅や関係企業本社前での宣伝行動と関係箇所への要請行動を展開します。
 10月22日・23日には、国土交通省前での座り込み行動を10時から15時まで実施し、10・24総行動では、国土交通省前行動を11時25分から予定しています。


9月29日全国連絡会決起集会に参加を
関西航業争議団

 関西航業争議団の闘いは、全日空の組合つぶし関西航業企業閉鎖75名全員解雇から7年目に入っています。
 今年4月には航空連を中心に全労連・全労協・東京争議団・国民救援会等に呼び掛ける中、関西航業争議を支援する全国連絡会を結成し、なんとしても東京地裁で争議を解決させる決意で臨んでいます。
 東京地裁「行政訴訟」は、9月22日川口証人・主反対尋問《10時〜16時30分》9月29日川口証人・主反対尋問《13時30分〜16時》が行われます。2日とも103大法廷です。大量傍聴で成功させ、9月29日の裁判後には、農林水産省・地下食堂において決起集会を行い、争議解決に向けた行動提起を行います。ぜひ、裁判傍聴とあわせ決起集会への参加をお願いいたします。また、毎月全日空本社のある新橋汐留口での宣伝と羽田・成田空港宣伝を行っております。50名規模を目標に行っております。ご協力を。

9・9最高裁が不当判決

 9月9日、最高裁は、関西航業解雇事件に対し、「上告棄却」の決定を出しました。決定はA4たった2枚。主文は3行。曰く「本件上告を棄却する。」「本件を上告審として受理しない。」「上告費用及び申立費用は上告人兼申立人らの負担とする。」というもので、全くの門前払いといわざるを得ません。 関西航業争議団原告30名は、1月30日の大阪高裁不当判決に対し2月7日に最高裁に上告していました。また、中央労働委員会の不当決定を東京地裁に訴えた行政訴訟もこれから本格審議に入るという矢先の最高裁不当決定に対し、心から怒りの抗議を表明するものです。
 関西航業争議団は、当面9月19日新橋駅汐留口早朝宣伝、9月25日成田空港第二ターミナルで午後2時と5時から大宣伝行動を行います。不当判決は許さない。闘い抜きます。


10・24全労連総行動・明治乳業が最終メイン行動に
明治乳業争議団

 中労委不当命令取消訴訟を東京地裁で闘う明治乳業争議団。原告の主・反対尋問が終了し、10月6、27日(各10:00より)に会社側証人の主反対尋問を経て12月22日に結審の予定です。「食の安全」を守る闘いと併せて攻勢的に。10月24日全労連総行動では最終メイン行動として明治乳業本社前集会が予定され全面解決へ本格的に向かいます。


8・27高裁が不当判決
NHK不当解雇山田争議団

 8月27日、東京高裁はNHK集金人の山田さんに対し、その「労働者性」も否定する不当判決を言い渡しました。95年3月末、労働組合の結成準備をしていた山田貴さんに、「会社の言いなりになる組合に」と働きかけ、それを断ると、「マニュアル違反の事務処理」をでっち上げ解雇しました。八王子地裁では、不当判決でしたが山田さんの労働者性は認定。高裁では一切の証人調べも認めずこれも否定したものです。最高裁へ上告し闘う決意を新たにしています。(NHK不当解雇と闘う 山田貴)


第1回裁判闘争交流合宿・裁判所包囲の大同団結を

 8月29〜31日、富士裾野電気研修センターにおいて第1回裁判闘争交流集会が開かれ、多彩な講師陣と実質66名の参加で裁判所包囲の行動について意思統一を図りました。当面10月16日最高裁前1日行動(8:00〜13:00)、12月11日裁判所包囲行動(仮称)を行い、9月25日18:30〜シニアワークで実行委員会を開催します。


団体生命保険国連人権委員会へ要請
住友軽金属団体生命保険裁判支援全国連絡会
住友軽金争議団

 住友軽金属の団体生命保険裁判2件が最高裁の第3小法廷にかかっています。「保険金は遺族のもの」という判決と「保険金は会社のもの」という全く相反する名古屋高裁の判決を受けて上告したものです。
 密室の「審理」を公開の口頭弁論に改めさせて企業の不法を許さない判決を求めて最高裁への要請を続けています。支援する会は6月に全国連絡会を結成しました。当面、今年中に個人署名10万筆、団体署名4千筆を目標にしています。
 8月は第13次国連人権要請団に参加してジュネーブに代表を送りました。遺族の保険金を会社が横取りをしても罰せられない、という実態を知らされて驚きの表情を示す方と何人も出会いました。前回の日本政府に対する最終報告書(2001年8月)をまとめたリーデル委員(社会権委員会)が関心を示していることを事務局の方に伺うことができたのは大きな成果でした。早速資料をまとめてお届けすることにしました。
 次々にルールを取り払って力のあるものが自由に弱者を搾取できることを規制緩和といって推進しているのは先進諸国では日本だけです。西ヨーロッパが勝ち取った人権を第一にした社会作りを日本で実現していくことも課題にすえて取り組みたいと思っています。


忙中閑・サマーレク
東京争議団

 恒例の東京争議団サマーレクは、天候不順の夏で唯一晴天に恵まれ、8月23〜24日福島県・磐梯高原でOBの方を含め23名の参加で行われました。
 今回は、福島帝京安積高校の小椋先生に紹介いただいた貸し別荘に宿泊しました。猪苗代に着いてから銃撃誤射事件の現場を視察し、お昼は小椋先生のお姉さんのお店でお蕎麦をいただきました。 その後、2組に分かれ渓流釣りと温泉ツアーで磐梯高原の自然を満喫しました。
 渓流釣りに参加した渡部さんは、準備万端で臨みましたが福島の魚に嫌われてしまいました。(結果5匹、小関議長2、宮川さん3)夕食と交流会は、日付の変わるまで続き、満天の星を見るのも忘れるほど盛り上がりました。
 翌日は、磐梯朝日国立公園の吾妻小冨士に登り、山頂は強風でしたが、その逆風にもめげず立ち向かう姿は、日ごろのたたかいを現しているようでした。(井)



第5回横井久美子 トーク&ライブ

夫へのバラード〜勇気ある人たち

<日時>10月12日(日) 午後2:00〜4:00
大塚ラパスホール・2500円(当日)
☆トーク&ライブ 横井久美子
      ギター 安田雅司郎
☆ゲスト じん肺訴訟原告・弁護団


====東京争議団予定===

2003年
10月
 7日18:00事務局会議(東京地評5F)
11日10:00三役会議(東京地評5F)
    13:00全体会議(東京地評B1会議室)


   =====諸行動予定=====

九月
一六〜10月24日までじん肺全国キャラバン
一六08:00都庁前定例宣伝
   10:30都労委要請(第二審問室)
   18:30ヒルトン支援共闘会議(地評5F)
一七08:30国金発展会高裁前宣伝
   18:30帝京民主化対策会議(私教連)
一八08:00全動労メレスじん肺最高裁前宣伝
   10:00雪食一般労組臨時大会(越谷事務所)
   12:00じん肺日鉄本社宣伝
   13:30ヒルトン最高裁要請(最高裁東門)
一九08:30関西航業「汐留」駅頭宣伝
   12:15雪印昼休み包囲総行動
   15:30東京商科新校舎集会・要請
   18:30本物のハムを食べる会(育英労)
二〇10:00メレス社長宅前宣伝行動(西大井)
二二08:30関西航業・明治乳業東京地裁前ビラ
   10:00関西航業東京地裁(103号)
   10:30秩父じん肺和解協議(高裁16階)
二四08:00全動労他最高裁前宣伝
   08:30国金発展会・ネスレ高裁前宣伝
   08:30関西航業東京地裁前ビラ
   10:00東京商科さいたま地裁
   10:00東都タクシー都労委調査
二五08:30関西航業 東京地裁前ビラ
   14:00と17:00成田空港第二ターミナル宣伝
   18:30裁判所包囲実行委(飯田橋シニア)
   18:30じん肺東京支援連(地評5F)
   18:30裁判所包囲実行委(シニアワーク)
二六08:20メレス本社前宣伝行動
   18:00ヒルトンホテル前宣伝
   08:30関西航業東京地裁前ビラ
二九08:30関西航業・明治乳業東京地裁前ビラ
   13:30関西航業東京地裁(103号)
   15:00雪食さいたま地裁(4階保全係)
   17:00松蔭学園都労委
三〇12:15スギタ社前行動(SB春日駅A4)

一〇月
〇一07:30凸版板橋・朝霞工場前宣伝
   07:30スギタ朝宣伝(SB春日駅A4)
   08:00凸版本社・小石川ビル宣伝
   08:00全動労他最高裁前宣伝
   08:00国鉄・全医労・通信労組宣伝
   08:30東京商科JR水道橋駅東口朝ビラ
   08:30国金発展会高裁前宣伝
   10:00凸版印刷都労委調査
   10:00凸版印刷本社宣伝
   10:45東戸山小谷本地裁結審(710号)
   13:30全信不動産・木村高裁(809号)
〇二18:30ヒルトン包囲デモ(全労済東京会館)
〇三10:00雪食対策会議(東京地評5F)
〇六08:30明治乳業地裁前宣伝
   10:00明治乳業地裁審問(722号)
   10:00スギタ地裁口頭弁論(710号)
   16:00鶴川高校都労委
〇七08:20メレス本社前宣伝行動
   10:30東京ひがしん・都労委調査(都庁34F)
   18:30国鉄西部実行委員会(中野勤福)
○八08:00東京商科さいたま地裁前ビラ
   08:00全動労他最高裁前宣伝
   08:30国金発展会高裁前宣伝
〇九08:30地裁・高裁前共同宣伝
   09:30全労連総行動二次オルグ(全労連)
一〇18;00ヒルトンホテル前宣伝
   18:30全動労勝たせる会総会(全労連)
一一10:00メレス社長宅前宣伝行動(西大井)
一二14:00じん肺横井久美子ライブ(ラパス)
一五08:30国金発展会高裁前宣伝
   11:00ネスレ富田栗村高裁(817号)
一六08:00全動労他最高裁前宣伝
   10:00〜15:00最高裁前一日抗議行動
二二08:00東京商科さいたま地裁前ビラ
   08:00全動労他最高裁前宣伝
   08:30国金発展会高裁前宣伝
   08:30国鉄霞ヶ関宣伝
   10:00国鉄国土交通省前座り込み行動
   14:00ネスレ富田栗村中労委調査
二三08:30国鉄霞ヶ関宣伝
   10:00国鉄国土交通省前座り込み行動
   12:00じん肺全国キャラバン日鉄前集会
   17:00全労連総行動事務局会議(全労連)
   18:30全労連総行動コース責任者会議
   18:30じん肺キャラバン集会(労働スクエア)
二四 一日 全労連総行動(予)
   12:00じん肺全国キャラバン国会請願デモ
二七10:00明治乳業地裁審問(722号)
二八18:30裁判所労働委員会対策会議(地評5F)
二九08:30国金発展会高裁前宣伝
三一13:30ネスレ地労委団交拒否事件(水戸)

一一月
〇五15:00凸版製本都労委審問


各争議組合、争議団の近況報告


▼凸版印刷労組争議団 
10月1日・凸版印刷都労委調査。同時刻にTHIS本社前宣伝。振り分けてご参加を。
▼帝京八王子教職組・三好解雇争議
7月22日都労委結審し和解継続か命令交付か岐路。
▼全動労争議団
ILOから5度目の「勧告・報告」を力に最高裁から公正判決を勝ち取る決意。10月22〜23日国土交通省座り込みに。
▼NTT関連合同分会木下解雇争議
10月16日(木)に御徒町にあるNTT上野で抗議・要請行動を行います。時間帯は未定です。
▼国民金融公庫発展会
7月16日に高裁結審。勝利判決を勝ち取るまで毎水曜日高裁前宣伝・要請を続けます。
▼明治乳業争議団
地裁年内結審の予定が確定し、自前の宣伝カーも確保してなんとしても全面解決への突破口を。
▼東都タクシー野中さんの嘱託雇用を勝ちとる会
9月24日午前10時から都労委調査で解決を迫る。
▼東戸山小・谷本争議
10月1日16:45〜710法廷で結審。多くの傍聴を。
▼田畑さんの再雇用拒否真相を解明する会
7月30日不当判決に控訴。闘い続けます。
▼関西航業争議団
9月9日最高裁が棄却の不当判決。地裁を軸に大衆運動で展望を切り開きます。
▼ヒルトンホテル争議団
10/2、ヒルトン包囲デモ。18:30〜全労済東京会館集合。最高裁宛団体署名もよろしく。
▼東京商科今井争議団
都労委不当命令を糾弾する。さいたま地裁が9月24日(水)午前10時。是非傍聴をお願いします。
▼雪印食品一般労働組合 
9月19日、12時15分から雪印乳業本社昼休み包囲行動を300名規模で計画。親会社雪印乳業に解決の決断を迫る決意で、埼玉からバス4台200名。
▼ネスレ労組
10月15日11:00〜富田栗村解雇事件の高裁が結審(817号)。多くの傍聴を。
▼全信不動産争議団
55才賃金カット裁判の柳下・木村裁判は、最高裁・高裁での争いとなっています。
▼東京東信金労組争議団
昨12月から5回の都労委で、信金側は誹謗中傷を繰り返しています。10月7日都労委傍聴を。
▼じん肺
「じん肺根絶を求める請願」「筑豊じん肺上告不受理を求める請願」「日鉄じん肺全国訴訟福岡高裁宛緊急署名」の個人署名にご協力を。


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